がちょう (鵞鳥) [Index] [Back]

Anser anser f. domestica

Anser anser f. domestica

Anser anser f. domestica

Anser anser f. domestica

Anser anser f. domestica

野生の「がん(雁)」を飼いならして家禽化したもので、古代エジプトにおいて、すでに家禽化されていました。体は大きく太っていて、飛ぶ力はほとんどありません。粗食に耐えながらも短期間で成長し、肉質が優れ、良質な羽毛を備えています。現在飼養されている「がちょう」は、「はいいろがん(灰色雁)」を原種とするヨーロッパ系種と、「さかつらがん(酒面雁)」を原種とする中国系の「しながちょう(支那鵞鳥)」に大別されます。「しながちょう」は上くちばしの付け根に瘤のような隆起が見られます。またヨーロッパ系種はフランスで品種改良が重ねられたツールーズ種と、オランダやドイツで品種改良が重ねられたエムデン種に大別されます。 
カモ科マガン属の鳥類で、学名は Anser anser f. domestica。英名は Goose。 
[上・中1〜2] イギリス・ランカシャー州ハーストグリーン「ストーニーハーストカレッジ」にて、2015年05月23日撮影。(photo by Yumi Gunji)
[中3・下] 山形県高畠町「まほろば古の里歴史公園」にて、2020年08月11日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp