カピバラ (鬼天竺鼠) [Index] [Back]

Hydrochoerus hydrochaeris

Hydrochoerus hydrochaeris

Hydrochoerus hydrochaeris

南アメリカ東部のアマゾン川流域を中心とした、河辺にある開けた草原から熱帯雨林などに棲息しています。体長は100〜130センチ、体重は50〜60キログラムほどになります。体毛は褐色で硬くて長く、感じはごわごわしたタワシのようです。体を震わせるだけで水を落とすことができます。前足は指が4本、後足には指が3本あり、指の間には水かきがついています。鼻の上にある黒色の毛の薄い部分を「モリージョ」といい、この部分があるのがオスのカピバラでメスにはほとんど見られません。このモリージョはこすりつけることで臭いをつけ、自分のテリトリーやメスへのアピールなどの役割があります。生活習慣としては、昼間は水中で休み、午後遅くから夕方に採食を行います。草食でイネ科の植物や水草を好んで食べます。別名で「おにてんじくねずみ(鬼天竺鼠)」と呼ばれます。
テンジクネズミ科カピバラ属の哺乳類で、学名は Hydrochoerus hydrochaeris。英名は Capybara。
宮城県仙台市太白区「八木山動物公園」にて、2026年09月03日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp