かしらだか (頭高) [Index] [Back]

Emberiza rustica

Emberiza rustica

ユーラシア大陸の高緯度地方で繁殖して、わが国の本州以南には、10月から5月まで冬鳥として越冬します。林縁や河原、農耕地などに生息し、全長は15センチほどになります。頭部は黒く、目の上から白い側頭線があります。胴の上面と胸、脇腹は茶色で、黒い縦斑があり、下面は白く、茶色の縦斑があります。地上を跳ね歩きながら、草木の種子などを採食します。
ホオジロ科の鳥類で、学名は Emberiza rustica。英名は Rustic bunting 。
茨城県茨城町「涸沼」にて、2010年01月23日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp