こはくちょう (小白鳥) [Index] [Back]

Cygnus columbianus bewickii

Cygnus columbianus bewickii

Cygnus columbianus bewickii

Cygnus columbianus bewickii

Cygnus columbianus bewickii

Cygnus columbianus bewickii

Cygnus columbianus bewickii

Cygnus columbianus bewickii

ユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季になるとヨーロッパやカスピ海周辺、朝鮮半島南部、中国東部、それに日本などに南下し越冬します。わが国では、本州の宮城県以南から島根県あたりが越冬地です。湖沼や河川、穏やかな海上などに生息し、水草の葉や根などを餌としています。全長は115〜150センチ、翼開張は180〜225センチになります。全身の羽衣は白色で、くちばしは黒色、基部に黄色や橙黄色の部分があります。 
カモ科ハクチョウ属の鳥類で、学名は Cygnus columbianus bewickii。英名は Tundra swan。 
[上・中1〜2] 山形県飯豊町黒沢にて、2020年03月03日撮影。
[中3・中4] 宮城県川崎町今宿にて、2022年03月09日撮影。
[中5〜6・下] 宮城県大河原町中川原「白石川」にて、2023年11月23日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp