くろめんがたすずめ (黒面形天蛾) [Index] [Back]

Acherontia lachesis

Acherontia lachesis

わが国の本州、関東地方以南から四国・九州、それに台湾や朝鮮半島、中国、東南アジア、インドなどに分布しています。ただわが国では、分布を北に広げているようです。7月から10月ごろに出現します。成虫の前翅長は100〜125ミリ、茶褐色や灰褐色、灰青色などが複雑に混ざり合ったまだら模様があります。後翅は、黄褐色地に太い黒条があります。幼虫の体長は終齢で110ミリ前後あり、緑色や黄色、褐色など、色彩変異があります。尾角は細かな突起で被われ、強く湾曲しているのが特徴です。幼虫は、ゴマやナス、トマト、ジャガイモ、クサギ、タバコなどの葉を食草としています。
スズメガ科メンガタスズメ属の昆虫類で、学名は Acherontia lachesis。英名は Greater death's head hawkmoth。
宮城県川崎町支倉にて、2026年08月19日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp