アイヌたちつぼすみれ (アイヌ立ち坪菫)

Viola sacchalinensis

Viola sacchalinensis

わが国の北海道および本州の青森・長野県、それにサハリンからカムチャッカ半島、朝鮮半島北部や中国東北部、シベリアに分布しています。山地の草地などに生え、高さは10〜20センチになります。葉は心形から卵形で、基部は浅い心形です。5月から7月ごろ、花茎をのばして淡紫色から紫紅色の花を咲かせます。側弁の基部には毛が生え、距が白いのが特徴です。また距の裏側には緑色の筋があります。「えぞのたちつぼすみれ(蝦夷の立ち坪菫)」の近縁です。 
スミレ科スミレ属の多年草で、学名は Viola sacchalinensis。英名はありません。 
 
大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2005年02月25日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp