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あかいたや (赤板屋)
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わが国の固有種で、本州の山陰地方以北の日本海側から北海道に分布しています。山地に生え、高さは２０〜２５メートルになります。葉はふつう浅く５裂し、長い葉柄があります。５月ごろ、枝先の総状花序に小さな黄色い花を咲かせます。和名は、新芽や葉柄が赤みを帯びることから。別名で「べにいたや（紅板屋）」とも呼ばれます。 |
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カエデ科カエデ属の落葉高木で、学名は Acer mono var. mayrii。英名はありません。 |
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"Aka-itaya" (Acer mono var. mayrii) belongs to Aceraceae (the Maple family). It is a tall deciduous tree that is an endimic species of Japan, distributed northward from the Japan Sea Side of San-in district of Honshu to Hokkaido. This tree grows in the mountains and up to a height of 20-25 m. The leaves are usually shallowly divided into five partite lobes and have long petioles. The small yellow flowers will bloom in racemes at the end of the branch around May. The Japanese name is because new growths and petioles are reddish. |
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[上・中１〜２] 秋田県藤里町太良「駒ヶ岳」にて、2005年07月17日撮影。 [中３〜中７] 山形県飯豊町上屋地にて、2017年06月08日撮影。 [中８〜中１２] 山形県小国町小玉川にて、2018年04月25日撮影。 [中１３〜中１６] 同上にて、2015年05月04日撮影。 [中２６] 同上にて、2019年05月01日撮影。 [中２７〜中３０] 同上にて、2019年05月22日撮影。 [中３１〜中３３] 同上にて、2020年05月22日撮影。 [中３４〜３５・下] 同上にて、2022年05月05日撮影。 [中１７〜中１９] 山形県小国町大滝にて、2016年05月02日撮影。 [中２０〜中２２] 山形県小国町大石沢にて、2016年05月02日撮影。 [中２３〜中２５] 山形県小国町玉川にて、2019年04月18日撮影。 |
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Shu Suehiro
shu@botanic.jp
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