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中国からヒマラヤが原産で、わが国には古く縄文時代に渡来していたようです。昔は「いぬえ」とか「のらえ」と呼ばれていました。栽培品種を大別すると青じそと赤じそに分類されますが、これは青じそ。「おおば(大葉)」とも呼ばれ、香りと風味、鮮やかな緑色で今や日本料理には欠かせない存在です。夏から秋にかけて、枝先に穂状花序をだし、白色または薄紫色の小さな花を咲かせます。
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シソ科シソ属の一年草で、学名は Perilla frutescens var. acuta f. viridis。英名はありません。
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"Ao-jiso" (Perilla frutescens var. acuta f. viridis) belongs to Lamiaceae (the Mint family). It is an annual herb that is native to China and around the Himalaya. This herb was introduced into Japan in Johmon Era (about 13,000 years ago). The leaves are bright green, savory aroma and used for Japanese cocking. The small white to pale purple flowers come in the terminal spikes from spring to fall.
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[上・中1〜2] 千葉県東庄町笹川にて、2008年09月18日撮影。 [中3] 大阪府四條畷市清滝中町にて、2005年09月18日撮影。 [中4] 同上にて、2006年09月28日撮影。 [中5] 同上にて、2007年05月29日撮影。 [中6・中7] 千葉県香取市大角にて、2010年09月27日撮影。 [中8〜中10] 福島県須賀川市勢至堂にて、2016年09月11日撮影。 [中11〜12・下] 宮城県川崎町支倉にて、2020年09月26日撮影。
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