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ブラジル原産の大型のつる性植物です。温度があればよく成長し、春から秋まで開花します。30センチにもなる大きな褐色の萼が、花びらのように見えます。ウマノスズクサ属の植物は日本にも自生していますが、アリストロキア酸という腎障害を引き起こす有毒物質が含まれます。
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ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属の小低木で、学名は Aristolochia gigantea。英名はありません。
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Aristolochia gigantea belongs to the Aristolochiaceae (the Birthwort family). It is a deciduous shrub that is native to Brazil. This shrub is a vine and growing well if the temperature keeps comfortable. The flowers come from spring to fall. The large calyx up to 30 cm long looks like a petal. Aristolochia genus grows also naturally in Japan, and contains the toxic aristolochic acid, which harms the kidneys to humans.
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[上・中3] 京都府精華町「花空間けいはんな」にて、2006年10月03日撮影。 [中2] 同上にて、2005年11月14日撮影。 [中1] 兵庫県加西市「兵庫フラワーセンター」にて、2005年11月25日撮影。 [中4] 神奈川県鎌倉市「大船植物園」にて、2007年02月14日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中5・中6] 茨城県水戸市「水戸市植物公園」にて、2010年01月24日撮影。 [中7・中8] 茨城県石岡市「茨城県フラワーパーク」にて、2011年05月05日撮影。 [中9・下] 大阪府河内長野市「花の文化園」にて、2017年09月22日撮影。
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