あしぼそすげ (足細菅)

Carex scita var. brevisquama

Carex scita var. brevisquama

わが国の固有種で、本州の中部地方から東北地方の日本海側に分布しています。高山帯の草地に生え、高さは20〜70センチになります。短い根茎があって、根生葉と茎を叢生します。6月から8月ごろ、茎の細い柄の先に黒紫褐色の小穂を垂れ下げます。果胞は細長くて、嘴の先はへこみません。母種の「みやまあしぼそすげ(深山足細菅)」のように果胞に横縞がなく、細長いのが特徴です。別名で「しろうますげ(白馬菅)」とも呼ばれます。 
カヤツリグサ科スゲ属の多年草で、学名は Carex scita var. brevisquama。英名はありません。 
 
岐阜県丹生川村池之俣「乗鞍岳」にて、2002年08月17日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp