いぶきぜりもどき (伊吹芹擬き)

Tilingia holopetala

Tilingia holopetala

Tilingia holopetala

わが国の本州、中部地方以北から北海道に分布しています。山地に生え、高さは30〜90センチになります。茎はあまり分枝せず、葉は1〜2回3出複葉です。卵形の小葉は羽状に深裂します。7月から9月ごろ、茎の上部に散形花序をだし、小さな白い花を咲かせます。花序の基部には2〜3個の細かい総苞片と小総苞片があります。 
セリ科シラネニンジン属の多年草で、学名は Tilingia holopetala(syn. Ligusticum holopetalum)。英名はありません。 
 
[上・中] 長野県伊那市長谷黒河内「南アルプス林道」にて、2006年09月22日撮影。
[下] 長野県小谷村北小谷「湯峠」にて、2005年08月30日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp