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ヨーロッパから東アジアにかけて広く分布しています。道端や草地の日当たりのよいところに生え、高さは10〜20センチになります。茎や葉には単毛と星状毛が生えています。3月から6月ごろ、小さな黄色い花を咲かせます。名前は、食用にならず役に立たないということから。
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アブラナ科イヌナズナ属の二年草で、学名は Draba nemorosa。英名は Wood whitlow-grass。
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Wood whitlow-grass (Draba nemorosa) belongs to Brassicaceae (the Mustard family). It is a biennial herb that is distributed eastward from Europe to East Asia. This herb grows in sunny roadsides or grasslands and can reach 10-20 cm in heght. The stems and leaves are covered with uni-hairs and stellate hairs. The small yellow flowers appear from March to June.
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[上・中1] 群馬県中之条町「薬王園」にて、2008年03月30日撮影。 [中2] 長野県箕輪町中箕輪にて、2006年04月03日撮影。 [中3] 長野県信濃町高山にて、2004年05月02日撮影。 [中4] 長野県茅野市宮川にて、2005年04月30日撮影。 [中5・下] 群馬県藤岡市「桜山森林公園」にて、2010年04月04日撮影。
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