いんようちく (陰陽竹)

Hibanobambusa tranquillans

Hibanobambusa tranquillans

Hibanobambusa tranquillans

わが国の本州、島根県と福井県に分布しています。1941年に島根県の比婆山で発見されました。マダケ属またはナリヒラタケ属とササ属との属間交雑種と考えられ、タケとササの中間的な形態を示します。桿は直径3センチ、高さは4〜5メートルほどになり、「くまざさ」のような大きな葉をつけます。マダケ属に分類されることもあります。島根県の天然記念物に指定されています。 
イネ科インヨウチク属の常緑タケ類で、学名は Hibanobambusa tranquillans。英名は Hibanobambusa。 
 
[上・中] 愛知県名古屋市千種区「東山植物園」にて、2004年11月21日撮影。
[下] 京都市西京区「洛西竹林公園」にて、2006年02月10日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp