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おおがはす (大賀蓮)
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この「はす(蓮)」は1951年、千葉市花見川区の東京大学検見川厚生農場で、およそ2000年前の地層から発見されました。この実は翌年に発芽して順調に生育し、花を咲かせるようになりました。その後、発見者の大賀一郎博士に因んで「おおがはす(大賀蓮)」と命名され、1954年には「検見川の大賀蓮」として千葉県の天然記念物にも指定されています。花弁数は14〜20枚の一重咲きで、花色は鮮やかなピンク色です。
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ハス科ハス属の多年草で、学名は Nelumbo nucifera。英名はありません。
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大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2006年06月21日撮影。
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