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おおきばなかたばみ (大黄花酢漿草)
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南アフリカのケープ地方が原産です。ステップ（大草原）に生え、高さは１５〜３０センチになります。現在では、世界各地の温帯に帰化植物として定着しています。葉は３出複葉、小葉は倒心臓形で明るい緑色をしています。表面には暗い斑点があります。秋と春に、長い花茎を伸ばして散形花序をだし、鮮やかなレモン色の大きな花を咲かせます。別名で「オキザリス・セルヌア」とも呼ばれます。 |
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カタバミ科カタバミ属の多年草で、学名は Oxalis pes-caprae。英名は Bermuda buttercup。 |
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The Bermuda buttercup (Oxalis pes-caprae) belongs to Oxalidaceae (the Wood sorrel family). It is a perennial herb that is native to the Cape Province of South Africa. Today, it is a naturalized plant in temperate zones throughout the world. This herb grows in steppes and can reach 15-30 cm in height. The leaves are 3-lobed compounds with light green, obcordate leaflets. The leaflets have dark mottles. The umbels are borne on the long stalks and bloom lemon-yellow flowers in fall and spring. |
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[上・中３] アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ市「ゴールデンゲートパーク」にて、2007年03月16日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中１] 静岡県浜松市「浜松フラワーパーク」にて、2004年02月01日撮影。 [中２] アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ市「バルボア公園」にて、2007年03月23日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中４] スペイン・バレンシア県プソルにて、2011年02月02日撮影。(photo by Yumi Gunji) [中５] 同上にて、2012年02月19日撮影。(photo by Yumi Gunji) [中６・中７] 同上にて、2015年03月11日撮影。(photo by Yumi Gunji) [中８] アメリカ・カリフォルニア州サウサリートにて、2010年02月26日撮影。(photo by Jouette Travis) [中９・中１０] ポルトガル・アルガルヴェ地方カストロマリンにて、2015年12月16日撮影。(photo by Yumi Gunji) [中１１] 同上にて、2015年12月21日撮影。(photo by Yumi Gunji) [中１２〜中１４] ポルトガル・セントロ地方「コニンブリガ遺跡」にて、2019年03月24日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中１５〜１６・下] 三重県志摩市「大王崎」にて、2022年03月19日撮影。 |
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Shu Suehiro
shu@botanic.jp
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