おさばふうろ (筬葉風露)

Biophytum sensitivum

Biophytum sensitivum

オサバフウロ属は熱帯アジアや熱帯アフリカに分布しています。台湾にも本種が自生しているそうです。わが国へは明治時代の終わりに渡来しました。茎は分枝せず多毛で、高さは30センチほどになります。葉は長楕円形の小葉が18〜30個、偶数羽状複葉を形成します。7月から9月ごろ、散形花序に小さな黄色い花を咲かせます。「おじぎそう(お辞儀草)」と同じく動く植物で、触ると小葉をたたみます。温室などでは、「かたばみ(酢漿草)」のように種子を飛ばすので、始末に悪い植物とされます。 
カタバミ科オサバフウロ属の多年草で、学名は Biophytum sensitivum。英名は Life plant。 
 
大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2005年09月15日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp