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フィリピンからマレーシアに分布しています。観葉植物として栽培され、耐陰性があって明るい日陰を好みます。高さは60〜90センチになります。葉は掌状に5裂し、小葉は細長い剣状です。茎頂に散形花序をだし、小さな褐色の花を咲かせます。
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ウコギ科オスモキシロン属の常緑小低木で、学名は Osmoxylon lineare。英名はありません。
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The Osmoxylon lineare belongs to the family Araliaceae. It is an evergreen shrub that is native to the Philippines and Malaysia. This shrub is cultivated for an ornamental foliage plant, and is fond of semi-shade. It can reach 60-90 cm in height. Leaves are divided into 5 lobes palmately, leaflets are narrow and sword. Umbels with small brown flowers are seen on the shoot apex.
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[上・中1] 名古屋市千種区「東山植物園」にて、2006年12月21日撮影。 [中2] 同上にて、2005年12月27日撮影。 [中3] 京都市左京区「京都府立植物園」にて、2005年02月15日撮影。 [中4] 同上にて、2004年12月07日撮影。 [中5〜6・下] 茨城県つくば市「つくば実験植物園」にて、2012年10月27日撮影。
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