オキザリス・ルブラ

Oxalis rubra

Oxalis rubra

ブラジルが原産です。もっともふつうに栽培されているオキザリスの仲間で、高さは30センチほどになります。塊茎があります。6月から9月ごろ、集散花序に、濃い筋のあるピンクからうす紫色の花を咲かせます。分類学的には「いもかたばみ(Oxalis articulata)」の亜種という位置づけになります。 
カタバミ科カタバミ属の多年草で、学名は Oxalis rubra。英名は Windowbox wood sorrel。 
 
アメリカ・ニューヨーク市「ブルックリン植物園」にて、2002年10月13日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp