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わが国の本州、関東地方から東北地方に分布しています。尾瀬ヶ原のような湿地に生え、高さは25〜50センチになります。「みずぎく(水菊)」の変種です。7月から9月ごろ、茎の先に黄色い頭花を咲かせます。
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キク科オグルマ属の多年草で、学名は Inula ciliaris var. glandulosa。英名はありません。
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The "Oze-mizugiku" (Inula ciliaris var. glandulosa) belongs to Asteraceae (the Aster family). It is a perennial herb that is native to Kanto district and Tohoku district of Honshu. This herb grows in marshes and can reach 25-50 cm in height. It is a varity of "Mizu-giku". This common name is derived from the Ozegahara. The yellow flower-heads bloom on the terminal stems from July to September.
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[上・中1〜4] 福島県昭和村「駒止湿原」にて、2012年08月26日撮影。 [中5・中6] 大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2003年10月19日撮影。 [中7〜中11] 福島県南会津町「宮床湿原」にて、2013年07月21日撮影。 [中12〜中16] 福島県檜枝岐村「尾瀬沼」にて、2013年08月25日撮影。 [中17〜中19] 福島県北塩原村「デコ平湿原」にて、2014年09月07日撮影。 [中20・下] 福島県檜枝岐村「広沢田代」にて、2014年09月20日撮影。
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