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うらじろふじうつぎ (裏白藤空木)
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わが国の四国南部と九州に分布しています。日当たりのよい草原に生え、高さは1〜1.5メートルになります。葉は卵形から広披針形で、裏面には淡褐色を帯びた白い星状毛が密生します。7月から10月ごろ、本年枝の先端に円錐花序をだし、小さな淡い紫色の花を咲かせます。花冠は筒状花で「ふさふじうつぎ(房藤空木)」に似ています。サボニンを含む有毒植物です。
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フジウツギ科フジウツギ属の落葉低木で、学名は Buddleja curviflora f. venenifera。英名はありません。
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大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2006年07月22日撮影。
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