ばんれいし (番茘枝)

Annona squamosa

Annona squamosa

Annona squamosa

Annona squamosa

Annona squamosa

Annona squamosa

Annona squamosa

西インド諸島が原産です。高さ5〜8メートルくらいになります。花に
は多数の雌しべがあり、ひとつの果実に見える集合果をつけます。
名前は、南蛮で採れる「れいし(茘枝)」ということから。この果実の外
観から、「しゃかとう(釈迦頭)」と呼ばれることもあります。
バンレイシ科バンレイシ属の常緑低木で、学名は Annona squamosa。
英名は Sugar apple, Sweetsop。
Sugar apple belongs to Annonaceae (the Custard apple family). It is a
small evergreen tree that is native to West Indies. This tree can reach 5-8
m in height. The flower has many pistils and the fruit is aggregate.
[上] 名古屋市守山区「東谷山フルーツパーク」にて、
2007年01月12日撮影。
[中2] 同上にて、2006年11月15日撮影。
[中3] 同上にて、2007年12月06日撮影。
[中1] 静岡県浜松市「浜松市フルーツパーク」にて、
2005年11月19日撮影。
[中4] 兵庫県加西市「兵庫県フラワーセンター」にて、
2006年12月05日撮影。
[中5] 関緑著「太陽の花たち」より。(photo by Midori Seki)
[下] ベトナム・ハノイ市にて、2010年09月02日撮影。
(photo by Jon Suehiro)

Shu Suehiro
shu@botanic.jp