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ブラジルからウルグアイ、アルゼンチンに分布しています。高さは5〜7メートルほどになり、葉は大きな羽状複葉で、薄緑色から青みがかった灰色です。また葉は大きく曲がり、長さは1.5〜3メートルになります。春に白い花を咲かせ、秋には果実が明るい橙黄色に熟します。この卵形の果実は食用になります。
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ヤシ科ブラジルヤシ属の常緑低木で、学名は Butia capitata。英名は Jelly palm、Pindo palm。
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The jelly palm (Butia capitata) belongs to Arecaceae (the Palm family). It is a small evergreen tree that is distributed from Brazil to Uruguay, Argentina. This palm can reach 5-7 m in height. The leaves are large palmate compound, pale green to bluish gray, twisting and 1.5-3 m in length. The whitish flowers come in spring, and the fruits are ripen bright orange-yellow and edible.
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[上・中1] 大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2003年09月14日撮影。 [中2・中4] 同上にて、2005年09月14日撮影。 [中3] 同上にて、2007年09月25日撮影。 [中4] アメリカ・テキサス州ダラス市「ダラス植物園」にて、2007年03月10日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中5〜中7] 茨城県神栖市砂山にて、2009年09月14日撮影。 [中8〜中12] 大阪府河内長野市「花の文化園」にて、2017年9月22日撮影。 [下] アメリカ・フロリダ州「フロリダ植物園」にて、2011年05月16日撮影。(photo by Jon Suehiro)
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