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アルゼンチンからウルグアイにかけてが原産です。わが国には観賞用に輸入されましたが、今では広く野生化しています。葉は広線形で、直立せずに地面を這い、葉や鱗茎には「にら」のような匂いがあります。花は青みがかった白色で、春に咲きます。花には、3個の外花披片と3個の内花披片があります。
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ユリ科ハナニラ属の多年草で、学名は Ipheion uniflorum。英名は Spring starflower。
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The Spring starflower (Ipheion uniflorum) belongs to Liliaceae (the Lily family). It is a perennial herb that is native to Argentine and Uruguay. The herb was intriduced into Japan as an ornamental plant, though nowadays it is naturalized widely in so many places. The leaves are broad linear and creeping on the ground. The leaves and bulbs have leek-like smell. The flowers are bluish-white and bloom in spring. The flower has three outer tepals and three inner tepals.
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[上・中1] 群馬県太田市「アンディ&ウィリアムスボタニックガーデン」にて、2009年03月28日撮影。 [中2] 大阪府四條畷市清滝中町にて、2004年03月21日撮影。 [中3] 同上にて、2005年03月27日撮影。 [中4] 同上にて、2006年04月16日撮影。 [中5] アメリカ・テキサス州「ダラス植物園」にて、2008年03月21日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中6・中7] 宮城県川崎町支倉にて、2020年04月03日撮影。 [中8〜9・下] 同上にて、2023年04月05日撮影。
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