はうちわのき (羽団扇の木)

Dodonaea viscosa var. angustifolia cv. Purpurea

Dodonaea viscosa var. angustifolia cv. Purpurea

わが国の南西諸島と小笠原諸島、それにオーストラリアやニュージーランド、世界の熱帯・亜熱帯地域に広く分布しています。海岸沿いに生え、高さは3〜5メートルになります。葉は線状長楕円形で互生します。初夏に円錐花序をだし、目立たない黄緑色の花を咲かせます。果実は翼果で、扁平な3〜4個の翼があります。名前はこの翼果を、天狗の羽団扇に見立てたもの。写真は園芸品種の「プルプレア(cv. Purpurea)」、葉の色が銅緑色で秋には濃赤紫色に変わります。 
ムクロジ科ハウチワノキ属の常緑低木で、学名は Dodonaea viscosa var. angustifolia。英名は Hopseed bush、Hop bush。 
 
大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2006年11月29日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp