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コロンビアからペルーにかけて、アマゾンの熱帯雨林に分布しています。現在、栽培されているヘリコニアのなかでは最もポピュラーなひとつです。高さは3メートルくらいになり、長さ30センチくらいの花序を下垂させます。苞が赤色や黄色、緑色に彩られています。
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The lobster claw (Heliconia rostrata) belongs to Musaceae (the Banana family). It is an evergreen herb that is native to the Amazonian region; Colombia and Peru. This herb grows in tropical rainforests and can reach about 3 m in height. It is one of most popular heliconia. The clusters, about 30 cm long are drooping down. The bracts are colored red, yellow and green.
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バショウ科ヘリコニア属の常緑多年草で、学名は Heliconia rostrata。英名は Lobster claw。
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[上] 関緑著「太陽の花たち」より。(photo by Midori Seki) [中1] 京都府宇治市「宇治市植物公園」にて、2003年06月21日撮影。 [中2] 群馬県安中市「碓氷川熱帯植物園」にて、2012年03月31日撮影。 [中3〜中5] 大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2017年09月15日撮影。 [中6] イギリス・リッモンド・アポン・テムズ「キューガーデン」にて、2018年06月22日撮影。(photo by Jon Suehiro) [下] アメリカ・フロリダ州「フロリダ植物園」にて、2011年05月16日撮影。(photo by Jon Suehiro)
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