The Ribwort plantain (Plantago lanceolata) belongs to Plantaginaceae (the Plantain family). It is an annual herb that is native to Europe. It was introduced into Japan in the last days of Edo era (1603-1868). Nowadays, this herb is naturalized and occurs in grasslands or roadsides. It can reach 20-70 cm in height. The leaves are slender spatulate and basal. The spikes are borne on the flowering stalks and bloom small white flowers from June to July. They have conspicuous long stamens. The Japanese name is derived from the shape of the leaves, which resemble a spatula.
[上・中1] 千葉県香取市阿玉川にて、2008年04月23日撮影。 [中3・中4] 同上にて、2008年05月02日撮影。 [中2] オーストラリア・シドニー市チェリーブルックにて、2008年09月27日撮影。(photo by Yumi Gunji) [中5・中6] 長野県山ノ内町平穏「横手山」にて、2005年07月12日撮影。 [中7] 大阪府枚方市磯島「淀川河岸」にて、2006年07月19日撮影。 [中8・中9] 埼玉県さいたま市「田島ヶ原」にて、2010年04月11日撮影。 [中10〜中12] アメリカ・オレゴン州サンティアムにて、2013年06月15日撮影。 [中13〜中15] アメリカ・オレゴン州カスケードロックスにて、2013年06月18日撮影。 [中16] イギリス・スコットランド・フォートウィリアムにて、2016年05月29日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中17] イギリス・スコットランド・ベンロウワーズにて、2016年06月06日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中18〜中20] 茨城県神栖市大野原にて、2018年04月27日撮影。 [中21〜中23] 青森県弘前市葛原にて、2018年07月15日撮影。 [中24〜中26] 宮城県角田市君萱にて、2024年05月05日撮影。 [中27・下] 宮城県仙台市宮城野区「与兵衛沼公園」にて、2024年05月22日撮影。