ひこうきそう (飛行機草)

Christia vespertilionis

Christia vespertilionis

中国南部の広東省から広西省、海南島それにインドシナ半島南部に分布しています。山地の潅木帯や草地に生え、高さは50〜90センチになります。葉は3出複葉ですが、しばしば頂小葉だけのものがあります。この頂小葉は、飛行機の主翼のようなかたちをしています。3月から5月ごろ、総状花序をだし小さな白い花を咲かせます。果実は莢果で、10月から12月に結実します。中国では全草が漢方薬として用いられます。別名で「こうもりほおずきはぎ(蝙蝠酸漿萩)」とも呼ばれます。 
マメ科ホオズキハギ属の落葉小低木で、学名は Christia vespertilionis (syn. Christia lunata)。英名は Common christia、Red butterfly wing。 
 
愛知県名古屋市千種区「東山植物園」にて、2005年12月27日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp