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中国からヒマラヤ、台湾が原産です。わが国へは江戸時代のはじめに渡来しました。高さは3メートルほどになり、葉は奇数羽状複葉で「ひいらぎ」に似ています。3月から4月ごろ、茎頂から総状花序を数個だし黄色い花を咲かせます。果実は液果で、6月から7月に黒紫色に熟し粉白を帯びます。
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メギ科ヒイラギナンテン属の常緑低木で、学名は Mahonia japonica。英名は Japanese mahonia。
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The Japanese mahonia (Mahonia japonica) belongs to Berberidaceae (the Barberry family). It is a small evergreen tree that is native to China to the Himalaya and Taiwan. This tree was introduced into Japan in the early Edo period. It can reach about 3 m in height. Leaves are odd-pinnately compound, looking like "Holly". March to April, several racemes with yellow flowers are seen on the top ofstems. Fruits are berries and ripen blackish-purple with powdery white in June and July.
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[上・中1] 千葉県東庄町笹川にて、2009年03月21日撮影。 [中2・中5] 京都市左京区「京都府立植物園」にて、2006年03月29日撮影。 [中3・中4] 大阪市鶴見区「鶴見緑地公園」にて、2005年03月14日撮影。 [中6] アメリカ・テキサス州「フォートワース植物園」にて、2006年12月25日撮影。 [中7] 大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2006年05月06日撮影。 [中8] 韓国・果川(クァチョン)市莫渓洞(マッケドン)「ソウル大公園」にて、2007年01月26日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中9・中10] 群馬県高崎市「観音山」にて、2012年04月01日撮影。 [中11〜中13] 福島県いわき市「石森山」にて、2014年03月01日撮影。 [中14] 宮城県仙台市青葉区「東北大学植物園」にて、2017年03月29日撮影。 [中15] 香川県丸亀市中津町「中津万象園」にて、2017年09月30日撮影。 [中16・下] 宮城県仙台市青葉区「台原森林公園」にて、2021年04月04日撮影。
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