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「ひめすいれん」は、園芸上の分類で、温帯スイレンのなかでも小型系の品種をいいます。ほとんどは種間交雑種です。別名を「ひつじぐさ(未草)」と呼ぶとの説明もありますが、「ひつじぐさ」は原種なので、ここでは区別しておきます。花期は長く、5月から10月ごろまで咲き続けます。写真の品種は、上・中1・下が「レイデケリロセア(cv. Laydekeri Rosea)」、中2・中3が「ヘルーラ(cv. Heloola)」。
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スイレン科スイレン属の多年草で、学名は Nymphaea cv.。英名は Pygmy water lily。
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The pygmy water lily (Nymphaea cv.) belongs to Nymphaeaceae (the Water lily family). It is a perennial herb that is dwarf varieties of Water lily. It is almost interspecific varieties. They have long flowering period, and bloom from May to October.
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[上] 大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2006年06月21日撮影。 [中1] 同上にて、2005年07月27日撮影。 [中2] 同上にて、2003年07月05日撮影。 [中3・下] 同上にて、2009年08月14日撮影。
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