ほんかんぞう (本萱草)

Hemerocallis fulva var. fulva

Hemerocallis fulva var. fulva

Hemerocallis fulva var. fulva

Hemerocallis fulva var. fulva

中国の中部から南部、ネパールやタイに分布しています。標高300〜2500メートルの林内や潅木帯、草原、河岸などに生え、高さは1〜1.4メートルになります。葉は広線形で根生します。7月から8月ごろ、花茎の先に橙赤色の花を咲かせます。わが国に分布する「やぶかんぞう」の母種とされます。古代から薬用に用いられ、根は萱草根(かんぞうこん)、花は金針菜(きんしんさい)と呼ばれて、止血剤や消炎剤として用いられてきました。別名で「しなかんぞう(支那萱草)」とも呼ばれます。写真上・中1はネパール産、中2・下はタイ産。 
ユリ科ワスレグサ属の多年草で、学名は Hemerocallis fulva var. fulva。英名は Orange daylily。 
 
大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2006年06月21日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp