ほそばとうげしば (細葉峠芝)

Lycopodium serratum var. serratum

Lycopodium serratum var. serratum

わが国の各地をはじめ、東アジアから東南アジアに広く分布しています。山地の林内や道ばたなどのやや湿ったところに生え、高さは10センチほどになります。「すぎ(杉)」の幼苗に似たかたちです。葉は披針形で、幅は1〜2ミリほどです。縁には細かい鋸歯があります。胞子嚢群は上部の葉腋につき、秋に黄色く熟します。常緑性で、ふつうは珠芽(むかご)によって増えます。 
ヒカゲノカズラ科ヒカゲノカズラ属の常緑シダ類で、学名は Lycopodium serratum var. serratum。英名はありません。 
 
秋田県藤里町太良「藤里駒ヶ岳」にて、2005年07月17日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp