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マダガスカル原産です。乾燥にたいへん強く、高さは8〜10メートルくらいになります。こん棒のような銀色の幹には鋭い棘があり、先端に細い葉を叢生しています。白い花が咲きますが、大きな株にならないと開花しないそうです。和名の「ああそうかい(亜阿相界)」は、マダガスカル島がアジアとアフリカの境界にあることから。
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キョウチクトウ科パキポジウム属の常緑低木で、学名は Pachypodium geayi。英名は Madagascar palm。
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The Madagascar palm (Pachypodium geayi) belongs to Apocynaceae (the Dogbane family). It is a small evergreen tree that is native to Madagascar. This tree is tolerant of drought, and can reach 8-10 m in height. The stems are silvery, club-shaped with acute spines, and clump narrow leaves at stem apices. The white flowers bloom when mature.
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[上・中1] 京都市左京区「京都府立植物園」にて、2001年11月10日撮影。 [中2・下] アメリカ・ニューヨーク州「ニューヨーク植物園」にて、2004年03月18日撮影。
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