パキポジウム・ホロンベンセ

Pachypodium rosulatum var. horombense

Pachypodium rosulatum var. horombense

Pachypodium rosulatum var. horombense

マダガスカル島の南部が原産です。サバンナや山地に生え、母種のロスラーツム種(Pachypodium roslatum)よりも小型です。平滑な幹は緑灰色で、円錐状の棘が生えています。濃緑色の葉は細く、枝の先端に叢生します。春に長い花茎を伸ばして、黄色い花を咲かせます。 
キョウチクトウ科パキポジウム属の落葉低木で、学名は Pachypodium rosulatum var. horombense。英名はありません。 
 
[上] 大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2005年02月25日撮影。
[中・下] 同上にて、2004年04月02日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp