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南アメリカが原産です。広大なパンパスの平原に大群落を形成しています。わが国へは明治時代の中頃に渡来しました。9月から10月ごろ、長さ2〜3メートルの花茎をだして、銀白色の花穂をつけます。別名は「しろがねよし(白銀葭)」ですが、「しろすすき(白薄)」とも呼ばれるようです。
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イネ科コルタデリア属の多年草で、学名は Cortaderia argentea。英名は Pampas grass。
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The Pampas grass (Cortaderia argentea) belongs to Poaceae (the Grass family). It is a perennial herb that is native to South America. It grows in large clusters in the Pampas. This herb was introduced into Japan in Meiji Era (1868-1912). The silvery white inflorescences are borne on the stalks 1-2 m long from September to October.
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[上] 大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2005年12月01日撮影。 [中1・中2] 同上にて、2003年09月07日撮影。 [中8] 同上にて、2007年11月10日撮影。 [中3] アメリカ・テキサス州「フォートワース植物園」にて、2006年10月08日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中6・中7] 同上にて、2007年09月16日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中4] アメリカ・テキサス州バーネット市にて、2006年10月08日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中5] アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ市「ゴールデンゲートパーク」にて、2007年03月16日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中9・中10] スペイン・バレンシア県プソルにて、2010年11月16日撮影。(photo by Yumi Gunji) [中11] 同上にて、2011年09月19日撮影。(photo by Yumi Gunji) [中12] アメリカ・ネバダ州ラスベガス市にて、2009年01月10日撮影。(photo by Jon Suehiro) [下] 同上にて、2012年01月18日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中13・中14] アメリカ・カリフォルニア州メンドシーノにて、2016年09月18日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中15] 同上にて、2016年09月20日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中16・中17] 茨城県ひたちなか市「ひたち海浜公園」にて、2019年12月25日撮影。
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