パフィオペディルム・チャールズワーシー
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ビルマからインドのアッサム地方東部に分布しています。高地の石灰岩地に生え、地生します。葉は長楕円形で緑色、基部から下部にかけて紫色の斑があります。秋に花茎を伸ばし、赤褐色の花を咲かせます。上萼片は白色、ピンク色から赤紫色の筋が入ります。
ラン科パフィオペディルム属の常緑多年草で、学名は Paphiopedilum charlesworthii。英名はありません。
大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2006年11月11日撮影。
Shu Suehiro
shu@botanic.jp