パフィオペディルム・ニグリツム
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インドネシアのボルネオ島に分布するラウレンケアヌム種(Paphiopedilum lawrenceanum)の小型変種です。4〜6個でる葉は長楕円形で、黄緑色の斑が入ります。唇弁はパイプ形で口元が広がっています。
ラン科パフィオペディルム属の多年草で、学名は Paphiopedilum lawrenceanum var. nigritum。英名はありません。
愛知県名古屋市千種区「東山植物園」にて、2004年11月21日撮影。
Shu Suehiro
shu@botanic.jp