パフィオペディルム・ロトスキルディアーヌム
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インドネシアのボルネオ島北部にあるキナバル山の固有種です。薄暗い熱帯雨林に生えます。花は大きく、茶色の地に濃紫色の斑が入ります。唇弁は捕虫袋のように見えます。
ラン科パフィオペディルム属の常緑多年草で、学名は Paphiopedilum rothschildianum。英名はありません。
大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2005年02月18日撮影。
Shu Suehiro
shu@botanic.jp