ペルタンドラ・ウィルギニカ

Peltandra virginica

Peltandra virginica

Peltandra virginica

Peltandra virginica

アメリカの大西洋側の海岸平野に分布しています。現在では分布域が拡大し、中部のプレーリーや西部の太平洋岸でも見られます。河川や池沼に生え、葉柄は長さ40〜100センチになります。葉は鏃形ですが、そのかたちには変異が大きいそうです。ふつう春から夏にかけて、緑色の仏炎苞に包まれた肉穂花序をだします。キモグリバエの一種(Elachiptera formosa)によって媒介される虫媒花です。この葉や根茎、果実は東部の先住アメリカ人にとって重要な食料となっていました。 
サトイモ科ペルタンドラ属の常緑多年草で、学名は Peltandra virginica。英名は Arrow arum、Green arrow arum。 
 
[上・中1] 大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2006年06月21日撮影。
[中2] 同上にて、2005年07月07日撮影。
[下] 同上にて、2006年07月22日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp