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ヨーロッパが原産です。「ウォーターミント」と「スペアミント」との自然交雑種で、河岸や排水路などに生え、高さは30〜90センチになります。葉は狭い卵形で対生し、縁には疎らに鋸歯があります。7月から8月ごろ、穂状花序をだし、小さな紫色の花を咲かせます。全草にメントールが多く含まれ、紅茶やアイスクリーム、チューインガム、練り歯磨きなどの香りづけに利用されます。和名では「せいようはっか(西洋薄荷)」と呼ばれます。
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シソ科ハッカ属の多年草で、学名は Mentha x piperita。英名は Peppermint。
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The peppermint (Mentha x piperita) belongs to Lamiaceae (the Mint family). It is a perennial herb that is native to Europe. This herb is a natural hybrid between the Watermint (Mentha aquatica) and the Spearmint (Mentha spicata). This herb grows in streambanks or drainage ditches and can reach 30-90 cm in height. The leaves are narrow-ovate and opposite with coarsely toothed edges. The spikes are borne and bloom tiny purple flowers from July trough August. Peppermint has a high menthol content, and is used as a flavouring in tea, ice cream and chewing gum and toothpaste.
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[上・中1〜2] 長野県大町市「ラ・カスタ」にて、2007年07月10日撮影。 [中3・中4] 茨城県神栖市太田新町にて、2009年06月18日撮影。 [中5] 千葉県香取市大角にて、2010年07月22日撮影。 [中6・中7] 同上にて、2010年08月19日撮影。 [中8・中9] 同上にて、2012年07月05日撮影。 [中10・中11] 同上にて、2015年03月24日撮影。 [中12] 同上にて、2016年04月21日撮影。 [中13・中14] 同上にて、2016年07月14日撮影。 [中15〜中17] 山形県小国町小玉川にて、2018年09月10日撮影。 [中18・下] 同上にて、2019年09月10日撮影。
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