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ファレノプシス・ローウィ
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東南アジアのタイからビルマに分布しています。雨林に生え、樹木や岩上に着生します。茎は非常に短く、鱗片状の葉鞘に包まれます。葉は卵状披針形から長楕円状披針形で1〜5個つきます。長さ30〜90センチの花茎を伸ばし、直径35〜50ミリの淡いピンク色の花を咲かせます。唇弁は3裂します。種小名は、イギリスの園芸業者のヒュー・ロー(Hugh Low)に因みます。
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ラン科ファレノプシス属の半常緑多年草で、学名は Phalaenopsis lowii。英名はありません。
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大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2006年11月11日撮影。
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