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ピンギキュラ・モラネンシス
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メキシコ中部から南西部が原産です。葉から粘液を出して虫を捕らえる食虫植物ですが、花がスミレに似ています。いわゆる「あしながむしとりすみれ(足長虫取り菫)」の名前で古くから知られ、いくつかの園芸品種もヨーロッパで作出されています。株の直径は10〜15センチくらいでかなり大型です。花は、鮮やかな紅色や桃色、白色などがあります。写真の品種は変種の「カウダータ(Pinguicula moranensis var. caudata)」。
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タヌキモ科ムシトリスミレ属の多年草で、学名は Pinguicula moranensis。英名は Butterwort(ムシトリスミレの総称)。
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兵庫県姫路市手柄「姫路市立手柄山温室植物園」にて、2002年01月15日撮影。
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