|
|
|
ヒマラヤの周辺に分布しています。標高1500〜4100メートルのところに生え、高さは5〜30センチになります。葉は長楕円形から倒披針形で鋸歯があり、葉柄には翼があります。4月から7月ごろ、球状の花序をだして、紫色や白色の花を咲かせます。別名で「たまざきさくらそう(玉咲き桜草)」とも呼ばれます。
|
|
サクラソウ科サクラソウ属の多年草で、学名は Primula denticulata。英名はありません。
|
|
The Primula denticulata belongs to Primulaceae (the Primrose family). It is a perennial herb that is distribured around the Himalaya. This herb grows in ighlands 1400-4100 m elevation and can reach 5-30 cm in height. The eaves are oblong to oblanceolate with serratus edges and winged petioles. It bears the spherical inflorescences and blooms purple or white flowers from April to July.
|
|
[上] 長野県阿智村智里「ヘブンスそのはら」にて、2007年05月08日撮影。 [中1・中2] 大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2005年10月05日撮影。 [下] イギリス・ランカシャー州ハーストグリーンにて、2015年05月12日撮影。(photo by Yumi Gunji)
|