プリムラ・マルギナータ

Primula  marginata

ヨーロッパアルブスの南西部に分布しています。標高800〜3000メートルの砂礫地の斜面にはえ、高さは2〜10センチほどになります。葉は革質の倒卵形で、はっきりした鋸歯があります。初夏のころ、花茎を伸ばして淡青色、ピンクあるいは紫色の花を咲かせます。花には白い咽があります。 
サクラソウ科サクラソウ属の常緑多年草で、学名は Primula marginata。英名はありません。 
 
大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2004年01月23日撮影。 

Shu Suehiro
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