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プリムラ・プベスケンス
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ヨーロッパのアルプスなどに分布するアウリクラ種(Primula auricula)とヒルスタ種(Primula hirsuta)との自然交雑種です。石灰岩地に生え、高さは10センチほどになります。葉はさじ形から倒卵形でロゼットを形成し、全体に白粉に被われます。早春に花茎を伸ばして散形花序をつけ、白色から黄色、ピンク色、赤色、紫色そして褐色などの花を咲かせます。数多くの園芸品種も作出されています。
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サクラソウ科サクラソウ属の常緑多年草で、学名は Primula x pubescens。英名はありません。
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大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2006年04月13日撮影。
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