プリムラ・ロセア

Primula rosea

Primula rosea

ヒマラヤのカシミール地方それにアフガニスタンに分布しています。標高3000〜3500メートルの湿原や沼地に生え、高さは3〜10センチになります。根生葉は長楕円形から倒披針形です。早春に花茎をのばして散形花序をつけ、中心が黄色の濃いピンク色の花を咲かせます。 
サクラソウ科サクラソウ属の多年草で、学名は Primula rosea。英名はありません。 
 
大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2003年06月11日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp