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わが国の奄美大島以南から東南アジアに分布しています。海岸沿いに生え、高さは3〜8メートルくらいになります。葉は奇数羽状複葉で、小葉は倒卵形です。夏、芳香のある小さな白い花を咲かせます。果実は赤く熟し、生食用やジャムに利用されます。
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ミカン科ゲッキツ属の常緑小高木で、学名は Murraya paniculata。英名は Orange jasmine。
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The orange jasmine (Murraya paniculata) belongs to Rutaceae (the Citrus family). It is a semi-tall evergreen tree that is distributed from Amami Oshima in Japan south to Southeast Asia. It grows along the coast and up to a height of 3-8 m. The leaves are odd-pinnate compound with obovate leaflets. The small white flowers with fragrant bloom in summer. The fruits ripen in red and are used for raw food and jam.
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[上・中1] 大阪府四条畷市清滝中町にて、2004年08月15日撮影。 [中2] オーストラリア・シドニー市チェリーブルックにて、2006年01月28日撮影。(photo by Yumi Gunji) [中3] 同上にて、2005年12月12日撮影。(photo by Yumi Gunji) [中4] 同上にて、2006年03月13日撮影。(photo by Yumi Gunji) [中5] 名古屋市守山区「東谷山フルーツパーク」にて、2005年02月26日撮影。 [中6] 京都市左京区「京都府立植物園」にて、2006年03月29日撮影。 [中7・下] アメリカ・フロリダ州「エジソン&フォード・ウィンターエステート」にて、2011年09月28日撮影。(photo by Jon Suehiro)
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