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アフリカが原産だと考えられています。わが国へは中国を経て奈良時代に渡来しました。名前は、「胡(いまのベトナム北部)」から渡来した「麻(油にとんだ種)」ということから。種子の色によって黒ごま、白ごま、黄ごま、金ごまの4つに大別されます。高さは80センチほどになり、8月から10月ごろ、淡紅色または白色の花を咲かせます。
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ゴマ科ゴマ属の一年草で、学名は Sesamum indicum。 英名は Sesame。
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The sesame (Sesamum indicum) belongs to Pedaliaceae (the Sesame family). It is an annual herb that is probably native to Africa. This herb was introduced into Japan via China in Nara Era (1,300 years ago). According to seed-coat color, it divides roughly four varieties; black sesame, white sesame, yellow sesame and gold sesame. It can reach about 80 cm in height. The pale rose-pink or white flowers appear from August to October.
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[上・中1] ベトナム・ハノイ市にて、2010年09月02日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中2] 大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2009年08月14日撮影。 [中5] 同上にて、2006年07月22日撮影。 [中3・中4] 奈良県橿原市大谷町にて、2005年08月02日撮影。 [中6・中7] 静岡県伊豆の国市韮山にて、2013年08月03日撮影。 [中8〜中10] 千葉県香取市大角にて、2013年08月08日撮影。 [中12・下] 同上にて、2011年10月19日撮影。 [中11] 長野市松代温泉にて、2004年08月04日撮影。
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