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カランコエ・ティルシフローラ (唐印)
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南アフリカのケープ地方に分布しています。全体が白毛に被われ、はじめはロゼット状ですが成長すると高さは60センチほどになります。葉は多肉質の円形から倒卵形で、縁は赤みを帯びます。冬、花茎を伸ばして大きな円錐花序をつけ黄色い壺形の花を咲かせます。花後、花序に子株をつけて親株は枯死します。園芸上は「とういん(唐印)」または「ぎんばんのまい(銀盤の舞)」と呼ばれます。
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ベンケイソウ科リュウキュウベンケイ属の常緑多年草で、学名は Kalanchoe thyrsiflora。英名は Paddle plant、Desert's cabbage。
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愛知県名古屋市千種区「東山植物園」にて、2005年12月27日撮影。
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