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かんさいたんぽぽ (関西蒲公英)
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わが国の在来種で、本州の長野県以西から四国、九州、それに沖縄にかけて分布しています。２月から５月ごろに、比較的小さい頭花を咲かせます。総苞片はかなり細長く、反り返らずに総苞にくっついています。角状突起はないか、あってもごく小さいものです。 |
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キク科タンポポ属の多年草で、学名は Taraxacum japonicum。英名は Kansai-tanpopo。 |
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The Kansai-tanpopo (Taraxacum japonicum) belongs to Asteraceae (the Aster family). It is a perennial herb that is native to Japan, and distributed westward from Nagano Prefecture of Honshu to Shikoku, Kyushu, and Okinawa. The relatively small flower heads come in February to May. The phyllaries are fairly elongated and contact to the bracts without curling. There are no triangular projections, or even if they are, they are very small. |
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[上・中１～２] 奈良県生駒市高山にて、2001年04月15日撮影。 [中３・中４] 愛知県蒲郡市柏原町にて、2002年03月10日撮影。 [中５・中６] 大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2002年04月29日撮影。 [中７～中９] 同上にて、2003年04月19日撮影。 [中１０・中１１] 同上にて、2004年02月13日撮影。 [中１２・中１３] 同上にて、2005年04月09日撮影。 [中１４・下] 同上にて、2006年04月06日撮影。 |
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Shu Suehiro
shu@botanic.jp
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