きくばないぐち (菊花猪口)

Boletellus emodensis

Boletellus emodensis

わが国の本州以南から四国・九州、それに中国やマレー半島、ボルネオ、ニューギニアに分布しています。夏から秋にかけて、広葉樹林の林床や樹木の根際に発生します。傘は直径5〜10センチで、表面はワインレッドの大きな鱗片に被われ、成長とともに亀裂が入って菊花のような模様となります。傘の周辺には管孔を被っていた皮膜が残ります。柄は暗いワイン色で、円柱状です。 
オニイグチ科キクバナイグチ属のキノコ類で、学名は Boletellus emodensis。英名はありません。 
 
大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2005年09月15日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp